



Windowsを使っているなら、標準で使えるクラウドサービス「OneDrive(ワンドライブ)」はとても便利です。
ファイルの保存・バックアップ・共有まで、初心者でも簡単に活用できます。
この記事では、OneDriveの基本的な使い方をわかりやすく解説します。
OneDriveとは?
Microsoftが提供するクラウドストレージサービス
Windowsに標準で組み込まれている(Microsoftアカウントがあればすぐ使える)
写真、文書、音楽など様々なファイルを保存可能
【ポイント】
→ インターネットがあれば、どこからでもアクセスできる
OneDriveを有効にする方法
タスクバーの雲のアイコン(OneDrive)をクリック
Microsoftアカウントでサインイン
保存するフォルダ(同期フォルダ)を選択して設定完了
【ポイント】
→ 設定後、エクスプローラーの「OneDrive」フォルダに保存すれば自動でクラウドにアップされる
ファイルを保存・アップロードする方法
エクスプローラーから直接保存
ドラッグ&ドロップでOneDriveフォルダに入れるだけ
自動的にアップロードが始まり、クラウド上にも保存される
ブラウザからアップロード
OneDriveのWeb版にアクセス
「アップロード」ボタンからファイルまたはフォルダを選択する
ファイルを共有する方法
OneDriveフォルダ内のファイルを右クリック
「共有」を選択
リンクを作成してメールやチャットで送るだけ
【注意】
公開範囲(特定の人、リンクを知っている人など)を設定できるので、必要に応じて制限をかける
OneDriveの便利な使い方
自動保存(ドキュメント・デスクトップ・ピクチャなど)を有効にすると、パソコンの大事なデータが自動的にバックアップされる
スマホ版アプリを使えば、スマホからもファイル確認・アップロードができる
まとめ
Windowsユーザーなら追加の設定不要で手軽に使える
保存・共有・バックアップまでこれ1つでカバー可能
まずはエクスプローラーのOneDriveフォルダにファイルを保存するところから始めてみよう
OneDriveは、Windowsユーザーにとって最も手軽なクラウドサービスのひとつです。
基本的な操作を覚えておけば、保存や共有が簡単にできるだけでなく、バックアップとしても非常に心強い存在になります。
ぜひ日常のファイル管理に活用してみてください。