
ぜったいに解けない暗号、かんがえた



それも、ひみつにしておこう
インターネットを利用する上で、パスワードは欠かせない存在です。
しかし、「簡単なパスワードを使い回している」「管理方法が雑」といった理由から、多くの人が危険にさらされています。
この記事では、パスワードが漏洩する理由と、安全に守るための基本ポイントを初心者向けにわかりやすく解説します。
目次
【問題点】パスワードが漏洩する理由
パスワードそのものが弱い
「123456」「password」「誕生日」などの単純なパスワードは推測されやすい
辞書攻撃や総当たり攻撃に非常に弱い
【ポイント】
→ 短く・単純なパスワードは非常に危険
パスワード管理に問題がある
同じパスワードを使い回している
メモ帳や紙に記録している
他人に教えてしまっている
【ポイント】
→ 管理が甘いと、どこか1か所の漏洩で芋づる式に危険になる
【対策】パスワードを守るために
強いパスワードを作るには
英大文字・小文字・数字・記号を組み合わせる
12文字以上を目安にする
名前・誕生日・よくある単語を避ける
できれば意味のない文字列(ランダムなパスワード)を使う
【ポイント】
→ 複雑さと長さを意識することで、推測されにくくなる
安全なパスワード管理とは?
サイトごとに異なるパスワードを使う
管理はパスワード管理ツールを利用するのが現実的(別記事リンク予定)
2段階認証(2FA)も有効活用する
【ポイント】
→ 管理ツール+2段階認証の組み合わせで、安全性は大きく向上する
まとめ
簡単・使い回し・ずさんな管理はすべて危険
強いパスワードを作り、管理ツールや2段階認証を活用して守る
まずは「同じパスワードを使わない」ことから始めよう
パスワードは、ネット上のあなたの情報や財産を守る重要なカギです。
しかし、短く単純なパスワードや管理方法の甘さは、思わぬトラブルを招きます。
これからは、強いパスワードを作り、適切に管理することで、安全なインターネット利用を心がけましょう。
パスワード管理ツールについては、別の記事で詳しく紹介しますので、あわせてご覧ください。