



「お菓子 いっぱい たべたい」──そんな言葉からでも検索は始められます
実際に知りたいことをうまく調べるには、「どんな言葉で探せばいいか」を考える力が必要になります。
検索は、言葉の選び方ひとつで、答えにたどり着けるかどうかが変わってきます。
この記事では、検索の基本的な考え方とテクニックを、実例を交えて解説します。
まずはシンプルに検索するのが基本
基本は「短く、わかりやすい言葉」で検索するのがコツ
例:「Excel ファイル 開かない」「スマホ テザリング 方法」
難しく考えず、思いついたキーワードをそのまま入れてOK
複数のキーワードを組み合わせて絞り込む
2語以上を組み合わせると、検索結果がより目的に近づく
例:「Windows 更新 プリンタ 使えない」
単語はスペースで区切るだけで十分(AND検索)
検索結果が多すぎるときは「除外」や「正確なフレーズ」で絞る
除外したい言葉は「-(マイナス)」を使う
例:「カレー レシピ -スパイス」
正確なフレーズを探すときは「”(ダブルクォーテーション)」で囲む
例:「“Windows 11 インストール方法”」
専門サイトや種類を指定して検索する
サイト内検索(site:)を使う
例:「site:microsoft.com Windows セキュリティ」
ファイルの種類を限定(filetype:)も可能
例:「マニュアル filetype:pdf」
※ これらは慣れてきたら使うイメージでもOK
検索結果がうまくいかないときのコツ
別の言い方に変える(例:「スマホ テザリング」→「スマホ インターネット 共有」)
不要な単語を減らしてみる
キーワードを追加して具体的にする
まとめ
最初は深く考えず、わかりやすい言葉で検索するのが基本
絞り込みや除外の方法を覚えると、さらに便利になる
少しずつ試しながら、自分なりの検索のコツを身につけていこう
Web検索は、特別なスキルがなくても「言葉の組み合わせ」だけで十分に活用できます。
まずはシンプルにキーワードを入れてみるところから始めて、少しずつ工夫を加えていきましょう。
検索が上手になると、パソコンの操作やトラブル解決もグッとラクになります